セサミンで本当の美白を手に入れよう

美白は内側からのケアが大事!

透き通るように白い肌は女性の憧れですよね。
くすみのない美白を手に入れるため、皆さんはどんな対策をしていますか?

  • ・日焼け止めを欠かさずに塗る
  • ・美白スキンケア用品を使用する
  • ・パックなどでくすみを取り除く

外側から肌を美しくすることは大切です。
しかし、白く美しい肌を維持するには、体の内側からケアすることもとても重要です。
皮膚にシミやくすみができるのは、体内の不調によって引き起こされているからです。

そこで摂取をオススメしたいのが、ゴマ由来の天然成分であるセサミンです。
セサミンには老化や病気を阻止する強い抗酸化力があり、若々しい体を維持します。
肌にできるシミの原因を根本から断ち、白く輝く肌作りをサポートしてくれるのです。

シミはなぜできるの?

シミのできる原因は、なんと言っても紫外線ですよね。
では具体的に、どんな経緯でシミが作られていくのかをご存知ですか? 美白を手に入れるには、シミのできる流れを知った上で、その対策を立てることが大切です。

私たちの肌の構造

私たち人間の肌は、上から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの構造によって成り立っています。

  • ・表皮…肌の一番外側にあり、外部の汚れから肌細胞を守る
  • ・真皮…表皮の内側にあり、肌組織の大部分を占めている
  • ・皮下組織…肌の構造で最も内側にあり、大量の脂肪を含んでいる

女性を悩ませるシミは、この三構造の中で一番外側にある表皮にできます。
表皮は厚さが約0.2ミリととても薄いのですが、ほこりや細菌から肌を守ったり、潤いを保持したりする役目を持っています。
表皮は薄いながらもさらに4つの層で構成されており、最も下の層には「メラノサイト」と呼ばれる色素細胞が存在します。
このメラノサイトが、シミの原因となるメラニン色素を作り出しています。

メラノサイトの働き

「シミの原因」と聞くと悪者に思えますが、メラノサイトは紫外線から私たちの肌細胞を守る役割を持っています。

太陽の紫外線は、大量に浴びると肌細胞がダメージを受け、遺伝子(DNA)が傷ついてしまいます。
私たちの体はDNAをコピーすることで新しい細胞を生み出し、健康体を維持しています。
そのため、DNAが傷つくと細胞に突然変異が起こり、ガンとなってしまう恐れもあるのです。
そんな事態を食い止めるために働くのが、このメラノサイトなのです。

【メラノサイトの働き】
メラノサイトは、表皮が紫外線を受けると「メラニン色素」というものを生成し、肌細胞を傘のように覆い隠します。
こうすることで、メラノサイトは細胞を紫外線から守り、DNAの損傷を防ぐのです。

【メラニン色素は肌に残るの?】
傘の役目を果たしたメラニン色素は、いつまでも肌に残っているわけではありません。
肌の角質は、古いものはどんどん剥がれ落ち、新しい細胞が作り出されます。
年齢によってこの周期は変わっていきますが、20代であれば約28日間で細胞の入れ替えが終わり、肌は元の白い状態に戻ります。
この肌細胞の入れ替わりを「ターンオーバー」と呼びます。

ターンオーバーの乱れがシミを作る

本来であれば、肌に残らないはずのメラニン色素。
しかし、ターンオーバーが乱れてしまい角質が入れ替わらないと、いつまでもこのメラニン色素がとどまってしまいます。
メラニン色素が消えないまま色素沈着し、あの気になるシミになるのです。

ターンオーバーの乱れには様々な原因がありますが、その中でも大きいとされているのが「蓄積した活性酸素」です。

活性酸素とは、呼吸で取り込んだ酸素をエネルギーへ変換する際に発生するものです。
体内に侵入したウィルスを除去する大切な役目を持っていますが、あまりに量が多いと、その強力な攻撃力で正常な細胞までも攻撃してしまいます。

ターンオーバーを乱す活性酸素

活性酸素は、老化や病気を引き起こす原因の1つです。
また、以下のような弊害をもたらしてターンオーバーを乱してしまいます。

【肌を酸化させる】
活性酸素によって細胞が攻撃されると、肌は酸化してしまいます。
酸化した肌細胞は、スムーズな入れ替わりを行うことができません。
そのため古い角質がいつまで経っても剥がれ落ちず、メラニン色素が残ったままとなり、シミとなってしまいます。

【肝機能を低下させて血行を悪くする】
肝臓には、以下のコレステロールをバランス良く生成する働きがあります。

  • ・油分を体内へ回す悪玉コレステロール
  • ・過剰な油分を回収する善玉コレステロール

しかし、肝機能が低下すると、この生成バランスが崩れてしまいます。

肝臓の働きには大量の酸素を必要とするものが多く、活性酸素が発生しやすいと言われています。
活性酸素の攻撃によって肝機能が低下すると、悪玉コレステロールだけが過剰生成されます。
大量の悪玉コレステロールは、血中の活性酸素と結びついて血液をドロドロにします。
ドロドロ血液は流れが悪く、食事から得た栄養を肌へスムーズに運べません。
栄養不足になった肌はきちんとターンオーバーを繰り返せなくなり、メラニン色素のできた角質が残ってシミとなります。

セサミンの美白効果

シミのない肌を目指すには、活性酸素を除去し、ターンオーバーを促進させることが大切です。
そこで活躍してくれるのが、抗酸化成分であるセサミンなのです。

肌を酸化から守る

セサミンは、肌に蓄積した活性酸素を除去する効果があります。
そして肌の酸化を防ぎ、ターンオーバーでしっかりと生まれ変われる状態を維持します。
古い角質が剥がれ落ち、新しい細胞がスムーズに作られることで、メラニン色素のできた個所が消えて白い肌が作られます。

肝機能を改善してターンオーバーを促進する

セサミンは、胃腸で消化吸収されずそのまま肝臓へ届くという特徴があります。
肝臓で抗酸化作用を発揮し、大量発生した活性酸素を除去してくれます。

活性酸素の攻撃から解き放たれた肝臓は、以下の働きを行います。

  • ・大量生成していた悪玉コレステロールを抑える
  • ・減少していた善玉コレステロールをきちんと生成する
    • これらの働きで血液がサラサラに戻れば、血行が良くなり栄養がきちんと肌へ届くようになります。
      肌細胞がターンオーバーを規則正しく行うことで、メラニン色素が剥がれ落ち、白く美しい肌へと生まれ変わります。

      真の美白を体の中から手に入れよう

      私たち人間の肌は、本来であれば常に白い状態を保つ力があります。
      美白グッズで外側からアプローチをする前に、まずは体内の機能を整えて美白力をアップさせることが大切です。
      抗酸化成分であるセサミンは、肌の酸化を防いで美しく保ってくれます。
      また、肝機能を改善することで血行を促進し、規則正しいターンオーバーをサポートします。
      セサミン摂取で肌の新陳代謝を促し、体の内側から真の美白を手に入れましょう。

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