青汁とセサミン|セサミン試飲レポート&ランキング

青汁とセサミン

健康に良い飲み物として有名な青汁、その中に実はセサミンが配合されている製品もあるんです。セサミン配合の青汁やその効能、メリットをご紹介します。

青汁とは

青汁はケール、ホウレンソウなどの緑葉野菜を絞って作られた健康飲料です。粉末状で、水に溶かして飲用するタイプが一般的ですが、水に溶かさずに錠剤として飲む、サプリメントタイプのものもあります。

青汁と言えばCMなどでもおなじみの「(まずい)苦味」ですが、これはケールの特徴である「青臭い苦味」によるものです。ですので、液体で青汁を飲みたいけれども苦いのが嫌だという方は、ケールではなく大麦若葉などが主原料となった製品を選べば、それほど苦味やにおいが気になることはないでしょう。また、サプリメントタイプの青汁は、液体のものと違って苦味やにおいはほとんどありませんので、ケールが主原料の製品でも苦味や匂いを気にすることなく、栄要素を取り入れることができます。

青汁の主な製造法には、次の3種類があります。

・粉砕乾燥製法・・・原料となる野菜を熱風で乾燥させ、細かく刻んで粉末化したものです。熱風によって酵素やビタミンが壊れたり、失われたりしてしまうデメリットもありますが、コストを安く抑えられるため、一般的にはこの製法が用いられています。

・フリーズドライ製法・・・原料の野菜を急速に冷凍(-30℃程度)し、減圧して真空状態に置きます。そうすることで、原料に含まれている水分を昇華させ、乾燥する製法です。粉砕乾燥製法と違って、加熱する工程がないため、酵素やビタミンが壊れたり、失われたりするリスクは低いです。

・低温乾燥製法・・・酵素やビタミンの破壊・喪失を防ぐため、低音の風で乾燥させる製法です。熱風で乾燥するのと違い、栄要素を保つことができるのがメリットですが、製造するのに時間がかかるのが難点です。

青汁の効能

一般的に、青汁には次のような栄養素が含まれています。

・ビタミンA・・・人体に有害な活性酸素を取り除く抗酸化作用があります
・ビタミンC・・・肌のハリを作り出すコラーゲンを合成したり、抗酸化作用で活性酸素を除去したりします
・カリウム・・・高血圧の原因となるナトリウムを排出し、高血圧を予防します
・カルシウム・・・骨や歯の材料として、これらを丈夫にします
・食物繊維・・・腸内環境を整える他に、糖質・脂質の吸収を緩やかにすることで、肥満や糖尿病などの生活習慣病を予防する効果もあります

青汁を飲むことで得られる効能として、実証されているものには次のようなものがあります。

・血中のLDLコレステロール値の低下
肝臓から末端組織へと脂肪を運搬するLDLコレステロールは、肥満や動脈硬化の原因となる物質です。青汁を飲むことで、血液中のLDLコレステロールの量を減らすことができるため、肥満や動脈硬化の予防効果を期待することができます。

・α-リノレン酸、EPA、DHAなどのω(オメガ)-3脂肪酸の増加
ω-3脂肪酸とは、人体に必要な油脂の一種で、α-リノレン酸やそれから作られるEPA、DHAなどがあります。α-リノレン酸は、うつ病を軽減させる効果があり、EPAには血中コレステロール値を低下させる効果があります。DHAは、EPA同様、血中コレステロール値を下げる働きに加え、脳細胞の材料となるため、学習機能の向上に効果があります。青汁は、人体に欠かせないこれらのω-3脂肪酸を、体内で増やしてくれるのです。

・NK細胞の活性化
人体に侵入した病原菌やウイルス、ガン細胞などを破壊して、健康を維持するしくみが免疫系です。青汁はこの免疫系の一員であるNK細胞を増加させ、活発化させるため、身体の病気への抵抗力を高めます。

・血中のインターロイキン2(IL2)の増加
インターロイキン2(IL2)は、NK細胞やT細胞、B細胞など、免疫系を構成する細胞を増やし、活性化する物質です。青汁は、このインターロイキン2を増加させるので、身体の免疫力を高めてくれます。

セサミン入りの青汁の効能・メリット

青汁の中には、緑葉野菜の絞り汁だけでなく、乳酸菌やカテキンなどの栄養素をミックスした製品も販売されています。これらの中には、セサミンを配合した製品も数多くあります。では、セサミン入りの青汁の効能・メリットにはどのようなものがあるのでしょうか?

青汁自体の効能については上に述べた通りです。一方セサミンの代表的な効能には次のようなものがあります。

・肝臓の機能の向上
・脂質・アルコールの代謝促進
・血中LDLコレステロール値の低下
・ガン(特に肝臓ガン)の抑制
・うつ病の予防・改善
・シミ・しわの予防・改善

セサミン配合の青汁を飲むことで、青汁を単独で飲む際よりも多くの効能を得ることができます。特に、肝臓の機能や脂質・アルコールの代謝促進といった効能は、青汁にはないものですから、アルコールや油っこい料理を好む人は、セサミン配合の製品を選ぶべきでしょう。

また、「血中LDLコレステロール値の低下」については、セサミンにも青汁にもある効能です。セサミン配合の青汁を飲むことにより、それぞれを単体で摂る場合に比べて、相乗効果によるさらに強力な効果を期待することができます。先述したように、血中LDLコレステロール値が下がることによって、動脈硬化や肥満を予防することができますし、引いてはこれらによって引き起こされる重篤な心疾患(心筋梗塞、脳梗塞など)を予防することにも繋がります。高脂質・高カロリーの食生活になりがちな人は、セサミン配合の青汁を積極的に飲むようにしましょう。

まとめ

青汁は、ケールやホウレンソウなどの緑葉野菜を絞って作られた健康食品です。水に溶かして飲む粉末タイプが一般的ですが、錠剤として飲むサプリメントタイプのものもあります。

青汁特有の苦味・においは、原料のケール由来のものなので、ケールの代わりに大麦若葉が用いられている製品や、ケールが入っていてもサプリメントタイプの製品ならば、それほど苦味・においは気になりません。

青汁の製法には粉砕乾燥製法・フリーズドライ製法・低温乾燥製法の3種類があり、栄養はやや落ちてしまうものの、コスト面に優れる粉砕乾燥製法が主流の方法です。

青汁には、ビタミンA・C、カリウム、カルシウム、食物繊維など数多くの栄養素が含まれており、これらによる効能として

・血中のLDLコレステロール値の低下
・α-リノレン酸、EPA、DHAなどのω(オメガ)-3脂肪酸の増加
・NK細胞の活性化
・血中のインターロイキン2(IL2)の増加

などが確認されています。血中のLDLコレステロール値が低下することによって、動脈硬化や肥満を予防することができます。また、ω-3脂肪酸は、うつ病予防に効果のあるα-リノレン酸、血中LDLコレステロール値を下げるEPA、脳の材料として記憶機能を向上させるDHAなどの人体に必要な油脂です。NK細胞は、人体を病原菌やウイルス、ガン細胞から守る免疫系の一員であり、このNK細胞も含めた免疫系の働きを活発にするのがインターロイキン2 です。

このように青汁の持つ効能は、人体の病気に対する抵抗力を高め、全身のバランスを整えると同時に、肥満や動脈硬化を予防してくれるというものです。

市販の青汁の中には、セサミンが配合された製品もあります。セサミン配合の青汁は、青汁の効能に加えて、セサミンの効能(肝臓機能の向上、代謝促進、ガン予防など)を同時に得ることができるため、健康維持にはもってこいです。青汁にはセサミンにはない、免疫力を高める作用がありますから、病気に対する抵抗力をつけたい方におすすめです。また、セサミンも青汁も共に、血中のLDLコレステロール値を下げる働きを持っており、両者を同時に摂ることで相乗効果を期待することができます。

引用元
青汁とセサミンの組み合わせ
https://www.riskinstitute.org/juice.html

関連コラムcolumn