お酒をたしなむ生活にセサミン|セサミン試飲レポート&ランキング

お酒をたしなむ生活にセサミン

ゴマの栄養素セサミンは、肝臓の代謝機能の向上やガン予防など様々な効能を持っています。このセサミンにはなんと、お酒が好きな人におすすめの効能もあるんです!アルコールにまつわるセサミンの効能についてご紹介します。

アルコールにまつわるセサミンの効能

私たちが食べた物やアルコールを分解する器官が、肝臓です。そのため、アルコールにまつわるセサミンの効能は、肝臓に関連したものが多いです。

悪酔い・二日酔いの防止

飲酒によって体内に入ったアルコールは、肝臓の肝細胞にあるADH(アルコール脱水素酵素)やミクロソームエタノール酸化系(MEOS)によって分解されて、アセトアルデヒドになります。アセトアルデヒドは、人体に有害な物質であるため、飲酒時の動悸や吐き気、頭痛、顔の赤みの原因となります。このアセトアルデヒドはアルデヒド脱水素酵素(ALDH)の働きで、人体に無害な酢酸に分解され、血液中に排出されます。この一連の流れを、アルコール代謝と呼ぶのですが、セサミンはこのアルコール代謝を活発にする働きがあります。

具体的な実験データとしては、アルコールの代謝能力の低い日本人男性にセサミン100mgを7日間摂取させたところ、アルコールの代謝機能が向上して、アルコール摂取後の顔面温度の上昇が抑えられた、というサントリーの研究所によるものがあります。

このように、セサミンにはアルコールの分解を促進させる働きがありますので、アルコールを飲む際にセサミンを摂る事で、悪酔いや二日酔いを防ぐことが出来ます。

肝臓ガンの予防

肝臓では、食事やアルコールの分解が活発に行われており、様々な化学反応が起こっていますが、その際に、酸素が変化して、人体に有害な活性酸素となってしまうことがあります。活性酸素は、周囲の細胞や組織と反応して、これを傷つけ、機能を喪失させたり、ガン細胞化させたりする、非常に厄介な存在です。肝臓では、人体で発生する活性酸素の8割が発生しており、肝臓ガンの大きな原因となっています。

活性酸素の発生原因には、タバコや紫外線、強いストレスなど様々なものがありますが、過度の飲酒もその一つです。アルコールを飲むことで発生した活性酸素を、セサミンは除去してくれますので、肝臓ガンを抑制することができます。

セサミンの他にも、活性酸素を除去する働きがある物質(抗酸化物質)はビタミンCやアントシアニンなどがありますが、セサミンは肝臓から直接、吸収される数少ない栄養素ですので、肝臓で発生した活性酸素を効率良く除去してくれます。

肝炎の予防・改善

肝臓の脂質代謝能力が下がってしまい、肝臓内に脂質が溜まってしまった状態が「脂肪肝」です。脂肪肝の脂質に、活性酸素が反応してしまうと、肝臓は炎症を起こしてしまい、肝機能はますます低下してしまいます。肝炎が悪化すると、肝硬変や肝臓ガンとなる恐れもありますし、腎臓から全身へ向かう血液・血管に活性酸素が影響する事によって、動脈硬化となる可能性も高まります。アルコールは、脂肪肝の主な要因の一つであり、アルコールが原因の脂肪肝の治療には、禁酒が有効であるとされています。

セサミンは、肝臓の活性酸素を除去することで、肝炎やそれによって引き起こされる重篤な疾病を予防することが出来る他、肝臓の脂質代謝能力を高めてくれますので、肝臓に脂質が溜まることも防ぐことが出来ます。また、すでに肝臓に溜まっている脂質も、新陳代謝により減っていき、脂肪肝も改善していきます。

セサミンのアルコールにまつわる効能を高めるには

セサミンのアルコールにまつわる効能を高めるには、どのようにすれば良いのでしょうか?

まず挙げられるのは、「活性酸素を増やす生活習慣を避ける」ということです。セサミンは、人体に有害な活性酸素を除去してくれますが、この働きはセサミンが活性酸素と反応し、相殺することによるものですから、身体に活性酸素が多い状態だと、セサミンの効果も相対的に減ってしまうことになります。そのため、活性酸素を増やす生活習慣を避ける事が重要になるのです。活性酸素を増やす生活習慣には次のようなものがあります。
・紫外線
・タバコ
・過度の飲酒
・化学薬品
・過度の添加物
・高脂質・高カロリーの食事
・強いストレス

また、市販のセサミンサプリメントの中には、アルコールに効果がある栄養素がミックスされているものもあります。アルコールに効果がある栄養素・健康食材としては次のものがあります。
・ウコン・・・主要薬効成分のクルクミンを始めとして、肝臓のアルコール代謝を促進する成分が多く含まれています。また、アルコール以外の代謝も活発にするので、滋養強壮や食欲増進の効果もあります
・オルニチン・・・しじみに多く含まれる成分で、肝機能を向上させる他、ダイエットや美肌にも効果があるとされています

最後に、いくらセサミンが飲酒に効果があるからといって、アルコールを飲みすぎないようにしましょう。たしかにセサミンはアルコールの分解を助け、肝臓ガンや動脈硬化を予防してくれますが、アルコールは脳の萎縮や依存症などの形で、確実に身体をむしばんでいきます。アルコールはあくまで楽しみということで、身体を壊してまで飲むものではないと言うことを忘れないようにしましょう。

まとめ

ゴマの栄養素セサミンは、アルコールに関する効能を多く持っています。アルコールは肝臓で分解されますが、セサミンはこの代謝能力を向上させることで、悪酔い・二日酔いを防止してくれます。また、アルコールを飲むことで発生した活性酸素は、肝臓ガンの原因となりますが、セサミンは抗酸化作用により、活性酸素を除去するため、肝臓ガンを予防する効果があります。アルコールが原因で起こる肝臓の疾患には肝炎もありますが、セサミンは脂質の代謝を高め、活性酸素を除去する事で肝炎を予防します。

これらのセサミンの働きを高めるために、「紫外線」「タバコ」といった活性酸素を増やす生活習慣を避ける必要があります。また、市販のセサミンサプリメントに配合される栄養素の中で、アルコールに効果があるものとしてはウコンやオルニチンがあります。

このようにセサミンはアルコールにまつわる疾病を予防してくれますが、脳の萎縮や依存症と言った形で、アルコールの悪影響は確実に身体をむしばみます。くれぐれも飲みすぎには、気をつけるようにしましょう。

引用元
二日酔い対策にセサミン
https://www.oregonunitedformarriage.org/action/

関連コラムcolumn
アルコール代謝 「セサミンの場合は、抗酸化活性、エストロゲン(女性ホルモン)様活性、アルコール代謝促進、コレステロール代謝の抑制などが報告されています。」 オルニチン